WEB予約(24時間受付)
Line予約(24時間受付)
コラム全般

休職に必要な診断書のもらい方は?即日発行なら新宿駅前あしたのクリニックへ

精神科医 藤田朋大先生

当記事の監修医師
精神科医:藤田 朋大先生

三重大学医学部医学科卒業後に南勢病院精神科に在職。緩和ケア研修会修了。認知症サポート医。新宿駅の心療内科・精神科「あしたのクリニック新宿院」で診療を担当



「こころの病気で休職するときの診断書のもらい方は?」
「休職の診断書を即日発行してくれる心療内科や精神科ってあるの?」
このような疑問を持つ方もいるでしょう。

病気やけがで休職するとき、職場から診断書の提出を求められる場合があります。こころの病気で診断書が必要なら、心療内科や精神科の受診が必要です。

この記事では、こころの病気で休職するときの診断書のもらい方について徹底解説します。診断書の即日発行に対応している「あしたのクリニック」の魅力についてもお伝えします。こころの病気による休職を検討中で、診断書のもらい方について知りたい方はぜひ参考にしてください。

新宿駅前あしたのクリニックは休職の診断書の即日発行に対応

新宿駅から徒歩3分、あしたのクリニックでは診断書の即日発行に対応しています(医師が診察し、必要と判断したときのみ)。

こころの病気で休職する必要があるとき、就業規則で休職時の診断書提出を定めている会社では診断書の提出が必須です。「病気やけがで3日以上欠勤する場合は診断書を提出する」のように、提出期限が定められている会社もあります。

診断書は病院により作成までの期間が違うため、思ったより時間がかかる可能性もあります。こころの病気でできるだけ早く休職したい方は、診断書の即日発行に対応している病院を選びましょう。

休職の診断書がすぐに必要なら、新宿駅前「あしたのクリニック」がおすすめです。医師が必要と判断した場合、診断書の即日発行が可能です。

あしたのクリニックでは、傷病手当金の申請や受診についての相談も可能です。傷病手当金は休職中に支給される手当金で、経済面を気にせず療養に専念できる制度です。こころの病気で書類作成が不安な方でも、あしたのクリニックでサポートを受けられます。ウェブや電話での当日予約も可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

診断書がいますぐ欲しい方へ当院では受診いただ当日の診断書の発行(※)に対応しております。お困りの方はお気軽にご相談ください。
本日の受診も受付中です。詳しくは当院ホームページをご確認ください。
新宿駅前の心療内科・精神科 あしたのクリニック
※医師が治療上必要と判断した場合のみ

休職に必要な診断書のもらい方

ここでは、休職に必要な診断書のもらい方について、具体的な手順を解説します。

1. 診察を受ける

こころの不調で休職を考えていて診断書が必要なら、まず心療内科や精神科の診察を受けましょう。診断書は病名が確定し、医師が必要と判断した場合に発行されます。

診断書は患者が希望した場合、正当な理由がなければ医師は依頼を断れないことになっています。しかし、病名が確定できない状態では発行できません。休職のための診断書が発行されるのは休職して療養が必要と医師が判断した場合です。

こころの病気には似た症状が表れる病気があるため判別が必要です。多くの病院ではWHOの国際疾病分類や、アメリカ精神医学会の診断基準を使用しています。問診も判断材料となるため、発症時期やきっかけ、困っている症状などをまとめておくとスムーズです。

2. 診断書を希望すると伝える

心療内科や精神科で病名が確定し、医師から療養が必要と伝えられたら診断書を依頼しましょう。このとき「休職のため会社に提出する診断書が欲しい」と伝えてください。

診断書には、病院独自の様式のほか、保険金給付や福祉サービス申請など多くの様式があります。休職に使用するなら、病名や療養期間が記載された病院独自の様式でよいでしょう。

3. 診断書を受け取る

診断書の即日発行に対応した病院なら、医師が必要と判断すれば診察を受けた日に受け取れます。診断書発行まで期間がかかる病院では、病院の指示に従い後日来院して受け取ります。

診断書の費用を払うタイミングは、前払いや受け取り時など病院により異なります。診察料のほかに診断書費用も用意しておくとよいでしょう。

休職の診断書をもらえないケースとは

休職で診断書が欲しくても、もらえないケースがあります。考えられるケースは以下の通りです。

  • 虚偽の記載を求めたとき
  • ほかの病気との判別が難しいとき
  • 医師が療養や治療の必要がないと判断したとき

たとえば、うつ病ではないのに「うつ病の診断書が欲しい」と依頼しても、医師は診断書に嘘の内容を記載できません。

また、こころの病気が疑われても、ほかの病気との判別が難しい場合は診断書をもらえないかもしれません。この場合は経過観察を経て病名が確定したあと、診断書をもらえる可能性があります。

診察の結果、医師が療養や治療の必要がないと判断した場合も診断書がもらえないでしょう。

休職の診断書で知っておくべきポイント3つ

ここでは休職の診断書で知っておくべきポイントについて解説します。

診断書の発行費用

診断書の費用は保険適用外で病院により費用が異なります。自院様式の一般的な診断書の場合、平均的な費用は2,000円から3,000円程度です。診察料のほかに診断書費用もかかるので用意しておくとよいでしょう。

診断書の具体的な内容

診断書の用途により、診断書に記載される内容は異なります。休職のように病気や療養期間を証明するなら、自院様式の診断書でよいでしょう。診断書に記載される主な内容は以下の通りです。

  • 患者情報(氏名・住所・生年月日・年齢)
  • 病名
  • 発症した時期
  • 受診日
  • 療養が必要な期間
  • 医師の氏名
  • 病院名

診断書発行までの期間

診断書発行までの期間は、2週間程度かかるのが一般的です。診断書の内容や病院の体制により、さらに日数がかかる可能性もあります。休職の診断書がすぐに必要なら、診断書の即日発行に対応している病院の受診がおすすめです。

休職に向けた手続きの流れ

ここでは、休職に向けた手続きの流れを具体的に解説します。

1. 就業規則で休職できるか確かめる

まず会社に休職制度があるのか、就業規則で確かめましょう。就業規則に医師の診断書の提出が必要と定められていれば、診断書を提出しなければなりません。

労働政策研究・研修機構の調査では病気休職制度のある会社が91.9%と、多くの会社で休職制度を取り入れています。病気休職制度の利用に規定のある会社が 71.4%となっており、休職の条件や内容を規定している会社が多いと言えます。

休職について、就業規則で定めている主な内容は以下の通りです。

  • 休職を認める事由や種類
  • 休職手続きに必要な提出書類
  • 休職期間や休職の回数制限
  • 休職中の社会保険料などの負担
  • 休職中の給与の有無

就業規則には休業手続きのほか、休職期間や社会保険料など知っておくべき内容が定められています。会社の休職制度を理解した上で休職の手続きをおこないましょう。

2. 診断書をもらう

治療を担当する医師に休職のための診断書が必要と伝え、作成を依頼しましょう。診断書に記載されている病状や療養期間が休職の根拠となります。診断書のほかに休職届など必要な書類があれば用意しましょう。

診断書を提出せずに休み続けると、病気による休職とは認められず無断欠勤と判断されるかもしれません。提出期限に間に合うよう、診断書を用意しましょう。

3. 診断書を提出し、会社と話し合いをおこなう

診断書を提出したあとは、会社側と話し合いをおこないます。話し合いでは休職を希望していると伝えましょう。

会社側からは、休職ではなく職種や部署の転換で対応できないか、復職への意思はあるかなどを質問されるでしょう。休職制度は法律での定めがなく、会社が制度を決めてよいことになっています。復職の意思がない、復職の見込みがない場合は休職が認められないこともあるでしょう。

そのほか、就業規則に基づき、休業中の労働契約や休職期間などを確認するのが一般的です。

4. 休職命令書が交付される

就業規則の休職要件が満たされたと確認したあと、会社から休職命令書が交付されます。休職発令書や休職指示書と呼ぶ会社もあります。

休職命令書には、休職に関わる重要な内容が記載されています。主な内容は以下の通りです。

  • 休職期間
  • 休職期間中の賃金
  • 傷病手当金の手続きについて
  • 休職期間中の病状報告の頻度
  • 休職中の連絡方法
  • 復職時の取り決め

5. 休職する

休職が認められたあとは、休職命令書に記載された期日まで休職し、療養に努めます。

休職期間の延長は、医師の意見を参考に1〜3カ月程度で更新されるのが一般的です。休職命令書に記載されている通り、会社に病状の経過を報告しましょう。

休職中に給与が支給されない場合は、申請により傷病手当金が給付されます。申請書類は本人や事業主、医師が記載します。会社や主治医に依頼して、申請書類を用意しましょう。

傷病手当金は通算して1年6カ月まで受給できますが、会社によっては休職できる期間がそれより短い可能性もあるため要注意です。労働政策研究・研修機構の調査では休職期間の上限を「6ヵ月超から1年未満まで」と定める企業が 22.3%と最も多い結果でした。

休職期間を終えても復帰できない場合は、退職となる可能性があります。療養期間が長引きそうな場合は、今後の働き方について考えておくとよいでしょう。

なお、傷病手当金の書類については「傷病手当金の書類の書き方は?申請までの流れやよくある疑問を解説」で詳しく解説しています。

休職の診断書でよくある疑問

ここでは、休職の診断書でよくある疑問についてお答えします。

診断書の内容はお願いできるの?

診断書を何に使うか伝え、必要な内容の記載をお願いすることは可能です。ただし、事実と異なる内容は記載できません。

診断書は患者の希望を受け、医師の判断で必要な場合のみ作成します。診断書が必要な状態かを判断するのは医師です。うつ病ではないのにうつ病の診断書を書いてほしいと頼むのは虚偽の記載になるため拒否されるでしょう。

診断書をもらうデメリットはあるの?

診断書をもらう代表的なデメリットは、発行費用がかかることや、病名が確定されることでしょう。診断書の発行費用は健康保険の対象外で自己負担です。会社の休業で必要な場合も、自分で費用を支払わなければなりません。

また、診断書の発行には病名の確定が必要です。こころの病気と断定されるのを嫌がる方や、周りに知られたくない方にはデメリットに感じるかもしれません。

しかし、休職で診断書をもらう場合は、会社の理解を得て療養に専念できるメリットがあります。病名が確定すれば、傷病手当金の支給も受けられます。復職後も病状に応じて、働く環境を配慮してもらえるでしょう。

長い目で見ると、診断書をもらうデメリットより、メリットのほうが上回ります。診断書を利用して病気を治すと前向きにとらえましょう。

休職時の診断書の即日発行に対応!あしたのクリニックをおすすめする6つの理由

「こころの病気で診断書を取りたいけれど、どこの心療内科・精神科に行ったらいい?」と悩んでいる方もいるでしょう。心療内科・精神科をお探しなら、診断書の即日発行に対応しているあしたのクリニックがおすすめです。

ここでは、あしたのクリニックをおすすめする理由を具体的に紹介します。

1. 休職・傷病手当金もサポート

あしたのクリニックには、傷病手当金の申請に知見のあるスタッフが在籍しています。申請までの手順や申請書類について質問できるので心強いでしょう。

傷病手当金は休職時の経済的サポートとして、加入している健康保険組合や共済組合から支給されます。一般的に、休職中は給与がもらえません。収入が減るため、休職に踏み切れない方もいるでしょう。

病気やけがで療養が必要と医師が判断すれば、傷病手当金を申請できます。申請書類は本人・事業主・医師が記載します。

こころの病気で調子が悪いときに書類を書くのは大変でしょう。あしたのクリニックなら傷病手当金の申請について質問できるので、スムーズに申請できるでしょう。

2. 当日予約もOK

あしたのクリニックはウェブや電話で当日予約が可能です。初診でも当日予約ができるので、診断書がすぐに必要な方に最適です。

ウェブ予約では画面通りに入力するだけで簡単に予約できます。予約が完了したら問診票の記入に進みます。電話予約の場合は、ショートメッセージサービスで問診票が送られてきます。診察の前に問診に答えられるので、症状など落ち着いて答えられるのが魅力です。

3. 診療時間が長い・日曜の診察にも対応

あしたのクリニックは19時まで診療しています。仕事帰りでも受診しやすいので、復職後も継続して通院しやすいでしょう。

また、日曜日も診察しているので、都合に合わせて受診できるのも魅力です。こころの病気で不調があり、予定が立たないときもあるでしょう。調子のよいときに予約して受診できます。

4. アクセス良好

あしたのクリニックは新宿駅から徒歩3分と好立地です。大通り沿いにあり、1階にある「あしたのクリニック」の看板が目印です。JR新宿駅は多くの路線が乗り入れる便利な駅です。新宿駅を利用する方や、新宿駅が生活圏内の方におすすめです。

5. プライベートスペース完備

待合室のプライバシーが守られているのも、あしたのクリニックの魅力です。仕切り付きのスペースがあるので、ほかの人の目を気にせず過ごせます。Wi-Fiや電源もついており、仕事をしながら待つことも可能です。

6. 各種カード・キャッシュレス決済対応

あしたのクリニックでは、現金以外にも各種カードやキャッシュレス決済に対応しています。交通系電子マネーにも対応しているので、いつも利用している決済方法で支払いができます。

こころの病気による休職の相談は新宿駅徒歩3分あしたのクリニックへ|診断書即日発行にも対応

休職時に診断書提出を求める会社は多く、就業規則で定められている場合は医師の診断書をもらう必要があります。診断書の発行には2週間程度かかる病院もあるため要注意です。休職手続きをすぐに進めたい場合は、診断書の即日発行に対応している病院を選びましょう。

こころの病気での休職を考えているなら、新宿駅前あしたのクリニックがおすすめです。医師が必要と判断した場合、診断書の即日発行ができます。休職や傷病手当金の申請について知見のあるスタッフが在籍しているのも魅力です。

あしたのクリニックは電話やウェブで当日予約ができます。こころの病気は早期発見と休養が大切です。「こころの病気かも?」と悩んでいる方は、ぜひあしたのクリニックへご相談ください。

診断書がいますぐ欲しい方へ当院では受診いただ当日の診断書の発行(※)に対応しております。お困りの方はお気軽にご相談ください。
本日の受診も受付中です。詳しくは当院ホームページをご確認ください。
新宿駅前の心療内科・精神科 あしたのクリニック
※医師が治療上必要と判断した場合のみ

参考サイト
エルゼビア|今日の臨床サポート
e-GOV|医師法
e-GOV|刑法
産労総合研究所|2012年医療文章作成義務・文章料金実態調査
独立行政法人 労働政策研究・研修機構|メンタルヘルス、私傷病などの治療と職業生活の両立支援に関する調査
全国健康保険協会|健康保険傷病手当金支給申請書記入の手引き



藤田 朋大先生

当記事の監修医師
藤田 朋大先生

三重大学医学部医学科卒業後に南勢病院精神科に在職。緩和ケア研修会修了。認知症サポート医

関連記事

最近の投稿