うつ病

うつ病は周りが疲れるケースも|共倒れしないための5つの対処法を紹介

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うつ病の方の症状は、時間帯によって変動し個々によっても症状が異なるため、周りが振り回されて疲れてしまうケースも少なくありません。この記事をお読みの方のなかにも、身近な方のうつ病のサポートに疲れてしまったとお悩みの方もいるのではないでしょうか。

うつ病の方の療養と回復には、家族や身近な方などに病状をしっかり理解してもらい、協力・サポートを得ることが大切です。だからこそ、「うつ病の方」と「周囲でサポートしている方」の共倒れを防ぐ必要があります。

この記事では、うつ病のサポートで疲れてしまったときの対処法と疲れないための基本的な対応について解説しています。うつ病のサポートに疲れてしまったとお悩みの方にとって役に立つ記事となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、うつ病について詳しく知りたいという方は、こちらをあわせて参考にすることでより理解が深まるでしょう。

うつ病は周りが疲れるケースもある

うつ病は、時間帯や日によって症状が異なるため、周りが振り回されて疲れてしまうケースも少なくありません。家族や職場など身近な方のうつ病の方のサポートで、すでに疲れてしまったとお悩みの方もいるでしょう。

うつ病の方のサポートも大切ですが、共倒れを防ぐためにも自分の体を大事にすることも忘れないようにする必要があります。

自分の時間を持つ、休憩するなどして、サポートする方も心身を労っていきましょう。次の項では、うつ病に疲れてしまったときの対処法や疲れないための対応方法について紹介していきます。

うつ病のサポートで疲れてしまったときの5つの対処法

ここでは、うつ病のサポートに疲れてしまっている方に向けて5つの対処法について詳しく紹介します。

  • 趣味の時間を持つ
  • 適度に体を動かす
  • うつ病の方と距離を置く時間をつくる
  • 専門機関に相談する
  • コミュニティに参加する

それぞれ詳しく解説します。

1.趣味の時間を持つ

うつ病の方の抑うつ症状につられて、サポートする方も気分が落ち込みがちになることもあります。適度に趣味や好きなことをする時間をつくり、サポートする方も気晴らしをおこなっていきましょう。

サポートする方の疲れは、うつ病の方との関係性を悪化させてしまう原因にもなってしまいますので、趣味などで適度に気分転換を図ることが大切です。

2.適度に体を動かす

適度に体を動かすことは、マイナスな気分を発散させたり心身をリラックスさせたりする効果があります。特に有効なのが、軽いランニングや水泳、エアロビクスなどの有酸素運動です。

上記の運動だけでなく、近所を散歩したり、公園などで少し体を動かしたりするだけでも効果があります。しかし、頑張りすぎるとかえって疲れが溜まってしまいます。そのため、1日20分を目安に、「気持ちよかった!」「スッキリした!」と思えるくらいの軽さを目標におこなっていきましょう。

3.うつ病の方と距離を置く時間をつくる

24時間付きっきりでのサポートは、心身ともに疲れを生じさせる原因となってしまう場合があります。うつ病の方のサポートは四六時中おこなう必要はありません。

療養できる環境を整えてあげながら適度に距離を置き、サポートする側も自分の時間をつくることが大切です。

4.専門機関に相談する

うつ病の方のサポートに疲れたり悩んだりしている場合には、専門機関に相談することもおすすめです。こころの病気に関するプロが在籍しているため、悩みを相談したり、知らなかった情報を教えてもらったりできるでしょう。

具体的には、以下の3つの専門機関があります。

  • 医療機関
  • 精神保健福祉センター
  • 保健所

それぞれ詳しく解説します。

医療機関

うつ病のサポートで心身の疲れを感じている場合には、精神科や心療内科、メンタルクリニックの受診をおすすめします。

特にサポート疲れで以下の症状が出現している場合には早めの受診をしましょう。

  • 不眠
  • 食欲不振
  • 気分の落ち込みが1日中続く

精神保健福祉センター

精神保健福祉センターでは、こころの病気に関して困っていることを相談したり、支援を受けたりすることが可能です。うつ病かもと悩まれている方だけでなく、うつ病の方との関わり方についても相談できます。

相談にのってもらえる内容か分からないときは、お住まいの地域の精神保健福祉センターに電話してみるとよいでしょう。最寄りの精神保健福祉センターがどこにあるのかについては、厚生労働省のページに掲載されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

保健所

保健所では、うつ病をはじめとした精神疾患に関連した相談をすることが可能です。医療機関で相談するほどでもないけどとお悩みの方は、ひとまず保健所に相談してみるのもよいでしょう。最寄りの保健所は、厚生労働省の保健所管轄区域案内から確認できますので、ぜひ参考にしてみてください。精神保健福祉センターが近くにないといった方は、設置箇所の多い保健所に相談するのもおすすめです。

5.コミュニティに参加する

家族やパートナーなど身近な方に、うつ病をはじめとした精神疾患を抱える方たちが参加しているコミュニティに参加することもおすすめです。

コミュニティにはいくつか種類があるため、自分に適したものを選びましょう。具体的なコミュニティの例は以下の通りです。

  • インターネット上のコミュニティ
  • 保健所や精神保健福祉センターがおこなっている家族会
  • 病院が中心となっておこなっている家族会

実際に、ほかの家族の実体験などを聞いたり、同じ境遇の方に相談したりすることで、違った視点でうつ病と向き合うことができるでしょう。

サポートで疲れないためにもうつ病の基本的な8つの対応

サポートで疲れないためには、うつ病の基本的な対応について知ることが大切です。ここでは、7つの基本的な対応について紹介します。

  • 原因を突き止めようとしない
  • 励ましすぎない
  • 過度に心配しない
  • 大きな決断を急ごうとしない
  • ゆっくり休んでもらう
  • 訴えを傾聴する
  • ときには距離を置いて見守る
  • 薬をうまく利用する

基本的な対応を知って、うつ病の方とサポートする方の共倒れを防いでいきましょう。

1.原因を突き止めようとしない

「どうしてうつ病になってしまったの?」「うつ病になってしまったのは私のせい?」など、原因を突き止め、問題解決へとつなげたいと思われる方もいるでしょう。

しかし、無理に原因を突き止めることでかえって、自責感に押しつぶされそうになることがあります。

うつ病の原因は、まだはっきりと解明されていない部分もあります。「原因が分からない」「問題解決の糸口がみえない」などになってしまうと、ますますつらい気持ちが強くなるでしょう。結果、うつ病の方との関係悪化につながることにもなりかねないため、原因については考え込み過ぎないようにすることが大切です。

2.励ましすぎない

周囲でサポートしている方は、うつ病の方を励ましすぎないようにしましょう。

早く治って欲しいという気持ちが先立って、本人を励ましすぎる方もいるかもしれません。特に、頑張りすぎが原因でうつ病を発症した場合には、励ましの言葉によって、かえって症状を悪化させてしまうことにも。

うつ病の方は、自分の症状と一生懸命戦っています。その状態で、励ましの言葉を受けると「どう頑張ったらよいか分からない」「自分って頑張っていないんだ……」などと混乱を招いてしまうことがあります。

ただし、励ますことが効果的な時期もあるため、その対応や時期などについて主治医に確認するとよいでしょう。

3.過度に心配しない

過度に心配しすぎず、今まで通りに接するようにしましょう。

「どう接したらよいか分からない」「自分の言動で相手を傷付けたくない」など、気を遣ったり心配したりするあまり、言動がぎこちなくなることがあります。

うつ病の方は周囲の変化に非常に敏感になっているため、かえって傷つけてしまう可能性があるため注意しましょう。

4.大きな決断を急ごうとしない

うつ病での療養中に大きな決断をさせることはおすすめできません。気分が落ち込んでいるときは、マイナス思考が強くなってしまっており、判断が適切にできない可能性があります。

たとえば、仕事を辞めるとか離婚するとか決断を急ぎたい気持ちもあるかもしれません。しかし、大切な決断は症状が安定するまで、待つようにしましょう。

5.ゆっくり休んでもらう

周囲が手伝ってあげられることは手伝い、できるだけ本人が心身ともに休める環境をつくってあげましょう。休養は、うつ病の大切な治療の1つです。仕事や学校を休んでも、家で忙しくしていては、回復に影響を及ぼす可能性があります。

本人の話を聞きながら、サポートしていくとよいでしょう。

6.訴えを傾聴する

傾聴とは、誠心誠意相手の話に耳を傾けることです。先入観や自分の価値観は捨てて「聴く」ことが大切です。

傾聴には以下の効果が期待できるといわれています。

  • 信頼関係の形成ができる
  • 気持ちを落ち着かせることができる
  • 自己理解や気づきを得られる

うつ病の方とサポートする方の信頼関係は、治療の回復過程において大切です。傾聴を繰り返すことで、信頼関係を構築していくことができるでしょう。また、うつ病の方は、溜まっているものを吐き出すことで気持ちを落ち着かせたり、今後どうしていきたいのかなどの気づきを得られたりすることもあります。

7.ときには距離を置いて見守る

うつ病の方は、攻撃的になったり甘えたりとそのときどきで症状が変化します。症状の変化についていけずに疲弊しているといった方もいるでしょう。そのようなときには、無理に対応せずに、距離をおいて本人を見守ることも大切です。

うつ病の方のサポートは四六時中必要なわけではありません。本人が安心して療養できる環境を整えながら、ある程度距離を取って見守ることも大切なことです。

8.薬をうまく利用する

うつ病の治療の基本は、「休養」「精神療法」「薬物療法」です。うつ病の治療には休養やカウンセリングなどの精神療法はもちろん、抗うつ薬による治療が大切です。

薬の服用の重要性を理解して、本人が医師の指示を守って薬を服用し続けられるよう支援することが、回復への手助けとなります。

うつ病のサポートで疲れたときはゆっくり休もう

この記事では、うつ病の方のサポート疲れにお悩みの方に向けて、対処法などを詳しく解説しました。

うつ病の方の療養や回復過程において、周囲のサポートは必要不可欠です。しかし、うつ病の症状は、時間帯によっても大きく異なるため、周りが振り回されて疲れてしまうことは珍しくありません。

共倒れを防ぐためにも、ぜひここで紹介した対処法などを参考にして実践してみてください。

また、サポート疲れで不眠や食欲不振、抑うつといった心身の不調が出現している場合には、早めに精神科や心療内科、メンタルクリニックなどの医療機関を受診するようにしましょう。

参考文献サイト
こころの耳|厚生労働省
三次予防としてのうつ対策:本人をサポートするネットワーク作りに向けて|厚生労働省
うつ病の誘因ーライフイベントー|厚生労働省
健康・医療|厚生労働省

 



精神科医 藤田朋大先生

当記事の監修医師
精神科医:藤田 朋大先生

三重大学医学部医学科卒業後に南勢病院精神科に在職。緩和ケア研修会修了。認知症サポート医。新宿駅の心療内科・精神科「あしたのクリニック新宿院」で診療を担当

藤田 朋大先生

当記事の監修医師
藤田 朋大先生

三重大学医学部医学科卒業後に南勢病院精神科に在職。緩和ケア研修会修了。認知症サポート医

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