アフターピルのオンライン処方は安全!市販や個人輸入は危険な理由を解説

「オンラインでのアフターピル処方は安全?」
「市販で購入できないの?」

アフターピルは医師の診察がないと入手できません。正規ルート以外から購入すると健康被害のリスクがある可能性も。

そこで本記事では、アフターピルのオンライン処方が安全な理由や、個人輸入サイトの危険性を解説します。また、安全面でもおすすめのクリニックを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

アフターピルのオンライン診察は安全

アフターピルをオンラインで購入するとなると、不安な気持ちになる女性も多いかもしれません。しかし、オンライン診療は厚生労働省でも推奨しており、安全に利用できることがわかっています。

アフターピルのおすすめクリニックは以下の通りです。

施術
クリニックあしたのクリニック特急ピルアフピル
おすすめ
ポイント
国内最安値級の価格
身バレ顔バレの心配なし
最短30分でお届け
保険証の提出不要
プライバシーに配慮
低用量ピルもあり
72時間用
(税込)
8,800
レボノルゲストレル
8,800円※2
レボノルゲストレル
8,580円
レボノルゲストレル
120時間用12,500
エラ
13,750円※2
ジョセイ 
13,200円
エラ
診察料ずーっと0円0円0円
送料1,000円
特急便:5,500円※1
1,100円
配送事務手数料
550円
バイク便:5,500円※1
詳細公式サイト公式サイト公式サイト

※上記はすべて税込価格
※2024年3月時点公式サイト情報
※1 東京23区内のみ対応
※2 キャンペーン価格

おすすめクリニックへ

アフターピルの個人輸入は安全ではない!

アフターピルの料金相場は約10.000円です。少しでも安く購入しようと思い、海外の個人輸入サイトから購入する方もいます。しかし、個人輸入でアフターピルを購入するのは危険です。

理由としては何の成分が入っているのかわからず、偽薬である可能性も考えられます。厚生労働省でも注意喚起を促しているので、個人輸入から購入しないようにしましょう。

ここではどこでアフターピルを入手できるのかを解説します。

アフターピルは薬局などの市販でも購入できる?

日本婦人科学会においてアフターピルの市販化にはさまざまな議論がありますが、2023年11月に一部の薬局でアフターピルの販売をお試しで開始しています。しかし、まだ懸念点がたくさんあり、実際に市販化されるまではまだ先のことでしょう。

さらに薬局で購入できても、薬剤師の指導のもと目の前で服用することが義務付けられています。そのため、プライバシーを優先したい方には向いていない方法です。

また、医師の処方箋があれば一部のドラッグストアでアフターピルを購入できますが、こちらも探す手間や時間がかかるため効率的ではありません。

アフターピルなら安全性のあるオンラインクリニックで

オンライン診療を実施する際は、厚生労働省の「オンライン診療を行う医師向けの研修・緊急避妊薬の処方に関する研修」があり、それを受けたクリニックでなければできません。

そのため、オンラインでの診療は安全性があるといえます。また、オンラインではプライバシーが守られ、安心して診察が受けられます。

薬局や産婦人科でアフターピルを購入するよりも、素早く入手できるのでおすすめです。

参考:厚生労働省|オンライン診療に関するホームページ

アフターピル通販おすすめはオンライン処方

上述したように個人輸入サイトでの購入は危険です。同じ通販で購入するなら、医療機関が提供しているオンライン診療を受診しましょう。ここではオンライン処方がおすすめの理由を3つ解説します。

  1. プライバシー対策で身バレしない
  2. 自宅にアフターピルが即日届く
  3. 比較的料金体系が安い

プライバシー対策で身バレしない

アフターピルを購入したいけれど身バレが心配な方はオンライン処方がおすすめです。オンライン診療なら保険証の提示は必要なく、身バレすることはありません。

保険証を使用した場合は会社や自宅に「医療費の通知」が届き、バレる可能性があります。もし親が見てしまったら余計な心配をかけてしまうことも。

オンライン処方は自由診療なので、その心配はありません。

自宅にアフターピルが即日届く

土日や祝日関係なく診察が受けられ、自宅にアフターピルを届けてくれます。そのため、「アフターピルを購入したいけれど時間がない」という方にもおすすめです。

アフターピルが中に入っているのがバレないようにシンプルな梱包をしてくれるので、もし家族が受け取っても安心です。また、自宅にいなくてもポストに投函してくれるため、ずっと家にいる必要はありません。

比較的料金体系が安い

オンラインでは診察料が無料になることが多く、余計な費用がかかりません。一方、産婦人科・病院などは診察代がかかることも。オンラインでの配送料はかかるものの、交通費のことを考えればトータルで安くなるのが基本です。

病院のほうが高い理由としてはアフターピルが保険適用にならず、扱っている薬剤が異なるからです。オンラインでも自由診療ですが、扱っている薬剤はジェネリック医薬品であることが多いため、比較的安く手に入ります。

アフターピルがオンラインでもらえるクリニック

あしたのクリニック
オンライン診療特化

公式サイト

あしたのクリニックの
おすすめポイント

  • 診療実績30000件以上
  • 国内最安値級
  • 後払いが可能
診療実績30,000件以上

2022年10月から2023年10月までの期間で早くも30,000件以上の診療実績を突破しています。多くの方が利用しているので、安心して予約ができますね。

国内最安値

レボノルゲストレルやエラワンが国内でもトップレベルの安さ。効果は同じで安い値段で購入できるとなるとお財布も喜びますよ。

後払いが可能

クレジットカードがなくても後払いで購入ができるので、急いで購入したい方におすすめ。またクレカがない学生さんもアフターピルを入手できますよ。

公式サイト

あしたのクリニックの
アフターピル料金表

72時間以内用
の料金
8,800
レボノルゲストレル
120時間以内用
の料金
12,500
エラ
初診料ずーっと0
配送料1,000円
特急便:5,500円※1

※すべて税込価格表記です。
※1 東京23区内のみ対応

あしたのクリニックの基本情報

診察方法顔バレなしで安心
ビデオ診察・電話
発送最短翌お届け
特急便なら最短1時間お届け※1
支払い方法後払い決済
クレジットカード決済
銀行振込
配送方法ヤマト運輸のネコポス
プライバシー
配慮
薬を頼んだことがバレない
・発送元は「同上」
・品名は「サプリメント」
診療時間365日24時間対応可能
9:30~18:10は当日発送可能

※1 対象地域:東京23区内/追加費用:5,500円

公式サイト

あしたのクリニックの診療の流れ

公式サイト

配送スピードで選ぶならダントツおすすめ
特急ピル(オンライン診療特化)

公式サイト

特急ピルの特徴

  • LINEで簡単に診察
  • 24時間いつでも対応
  • 顔出し不要

LINEに追加すれば簡単に診察ができるのが特徴です。さらに24時間対応なので、急にアフターピルが必要になった場合も安心。

顔出し不要なのでプライバシーをしっかり守ってくれます。

都内に住んでいる方であれば最短30分で自宅まで届けてくれるのも嬉しいポイントです。

公式サイト

特急ピルのアフターピル料金表

オンライン診察対応中(Line・電話)
72時間以内用料金(税込)レボノルゲストレル(後発薬):8800円
120時間以内用料金(税込)ジョセイ Josei(ウリプリスタル酢酸エステル):15900円
お支払い方法現金
クレジットカード決済
後払い決済対応
初診料0円

公式サイト

【処方まで最短15分!手軽で便利】
アフピル(オンライン診療特化)

公式サイト

アフピルの特徴

  • 特急便なら当日届く
  • 15分で処方してくれる
  • 女性医師が対応

アフピルは、婦人科が提供するアフターピルの診療サービスで、産婦人科医の診察を受けられます。最短15分で処方が確定するのですぐにアフターピルを受け取りたい方におすすめ。

女性医師が常に対応しており、さまざまなケースにも対応してくれますよ。アフターピルの服用や副作用に関する相談も遠慮なくできるので、安心して利用できます。

公式サイト

アフピルのアフターピル料金表

オンライン診察LINE
72時間以内用料金(税込)レボノルゲストレル8,580円
120時間以内用料金(税込)エラ13,200円
お支払い方法現金
クレジットカード決済
後払い決済対応
初診料0円

システム利用料1,500円

公式サイト

安全に服用するためにアフターピル緊急避妊の種類について

アフターピルの種類は「72時間用」と「120時間用」に大別されます。代表的な薬剤は72時間用のレルレボ、120時間用のエラワンです。

ここではそれぞれの違いや特徴を解説します。

72時間用は副作用が少ない

72時間用のアフターピルは、性行為後72時間以内に服用することを推奨される緊急避妊薬です。ヤッペ法よりも高い効果が来たでき、できるだけ早く服用することで避妊効果がさらに高まります。

性行為後に1錠服用します。主な副作用は以下の通りです。

  • 吐き気
  • 腹痛
  • 倦怠感
  • 頭痛
  • 嘔吐
  • 消退出血
  • 不正子宮出血

副作用が出た場合、服用後数時間から数日間にわたって症状が出ることがありますが、24時間以内に治ることがほとんどです。

吐き気が出ることが心配な方は、事前に吐き気止めの薬も処方してもらうようにしましょう。

120時間用は避妊効果が高い

海外で主流となっている120時間用アフターピルは、性行為から120時間以内に服用することで避妊の効果を期待できます。

避妊効果が他のアフターピルよりも高く、時間が経過しても避妊効果が99%のまま低下しないという特徴が報告されています。

この120時間用のアフターピルは、より広い時間枠で使用できるため、避妊に遅れて気づいた場合に便利です。120時間用アフターピルの副作用な以下のような項目があります。

  • 吐き気
  • 腹痛
  • 倦怠感
  • 頭痛
  • 嘔吐
  • 消退出血
  • 不正子宮出血

副作用に関しては、72時間のアフターピル同様ほとんど変わりません。

アフターピルを安全に服用する際に気をつけること

アフターピルは安全ですが、使用する際の注意点があります。以下の項目に関して詳しく解説します。

  1. アフターピルの効果を確認する方法を知っておく
  2. アフターピルの服用効果時間を知っておく
  3. アフターピルの避妊成功率を知っておく
  4. アフターピルの処方は保険適用になる?

アフターピルの効果を確認する方法を知っておく

アフターピルの効果があるか確認するには、消退出血後に月経があるかどうかで決まります。アフターピルを服用した後、消退出血がある場合、通常の月経周期が戻っていることです。

消退出血とは、月経やピルの内服時にも起こる出血のことで、血中のエストロゲンとプロゲステロンの減少によって子宮内膜が剥がれ落ちて出血する状態を指します。

アフターピルの内服後に起こる消退出血もその一例です。そのため、消退出血が来たら避妊に成功したといっても良いでしょう。

アフターピルの服用効果時間を知っておく

アフターピルの効果を最大限に発揮するためには、性交後できるだけ早く服用することが重要です。一般的には性行為後72時間以内に服用することが推奨されていますが、できるだけ早い服用が効果を高めるとされています。

特に24時間以内の服用が最も効果的であり、妊娠阻止率が高くなります。したがって、アフターピルを使用する場合は、できるだけ速やかに医師の診察を受け、処方された指示に従って服用することが大切です。

ただし、120時間用アフターピルなら時間が経っても効果が低下しにくいので、心配な方は120時間用を選びましょう。

アフターピルの避妊成功率を知っておく

マドンナ
ノルレボ
(レボノルゲストレル
エラワン
ジョセイ
性交渉後
24時間以内
99%99%
48時間以内98%99%
72時間以内97%99%
120時間以内98%

72時間と120時間用の避妊成功率は異なります。上記から見ても分かるように、120時間用のエラワンやジョセイは72時間以上経過しても避妊成功率は高いままです。

なお、性交後120時間を超えても避妊効果があるかどうかは明確にはわかっておらず、その後の避妊効果は保証されていません。そのため、アフターピルの効果を得るためには、できるだけ早く服用することが必要です。

アフターピルの処方は保険適用になる?

アフターピルは治療を目的とする緊急避妊薬であり、避妊に失敗した際に使用されるため保険適用外となります。アフターピルを使用する場合には、自費での支払いが基本です。

クリニックによって料金設定が異なるため、きちんと比較しておくことが大切です。上記で紹介したクリニックを参考にして検討しましょう。

おすすめクリニックへ

アフター ピルのオンライン処方は安全!まとめ

アフターピルのオンラインは厚生労働省でも推奨されており、安全に利用できます。海外から輸入したアフターピルを販売している個人サイトからは購入しないようにしてください。

オンラインでは自宅でアフターピルの受け取りが可能で、誰にもバレずに服用できます。アフターピルの効果時間を確認しながら、72時間と120時間どちらを選ぶのかを決めることが大切です。

また、避妊成功率にも着目して、自分に合ったアフターピルを選びましょう。

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